勝田台で南インド料理のミールス 葉菜
千葉の勝田台駅から徒歩3分ほどの南インドカレー 葉菜 。週末の11時半過ぎに行きすんなり座ることができました。店内はウッディで喫茶店のような雰囲気。女性スタッフが丁寧にメニューの説明をしてくれます。
メインカレーにはベジとノンベジがあり、この日はベジがナスとジャガイモのタマリンドカレー。ノンベジがラムコルマ。
どちらも気になり両方とも味わえるスペシャルミールスにしました。
ノンベジのラムコルマはラム肉の香りがしますがヨーグルトが入っていて酸味がかなり効いていてながらノンベジでありながらさっぱりとしています。
ベジのタマリンドとは梅の果実のようなものということで酸味があるのかと思いましたが、マイルドでコクがありました。
パパドをパリパリっとライスの上に割って、ふたつのメインカレー、豆カレーのダル、酸味あるトマトスープカレーのラッサム、豆と野菜の煮込みカレーのサンバル、野菜入りヨーグルトのライタ、野菜のスパイス蒸し炒めポリヤル、ココナッツとスパイスの漬けタレのココナッツチャトニーを自分好みの配分で掛けてよく混ぜていただきます。いろいろなカレーの味覚が融合して広がります。どのカレーも優しい味付けでそれぞれが特徴を持っているため、かける配分によって様々な味を楽しむことができました。
ごはんは白米と玄米を混ぜたもので固めに炊いてありサフランが効いているためカレーにマッチしていましたが、やっぱりインドカレーにはインディカ米が相性いいなと感じました。といいつつ、ライス、ラッサム、サンバルはお代わり自由ということもありお代わりしましたが...笑。ちなみに+100円でインディカ米に変更できます。後で気付きました。
研究を重ねてこだわっているのが料理ににじみ出ていました。日本人が作っているためか健康志向で優しくキレイな味で日本人好みに寄せているように感じました。
12時には満席で料理を待っている間も予約の電話が何回か鳴っていて人気の高さを伺うことができました。複数人で行くなら予約した方がいいと思います。
ごちそうさまでした。
予算:1,000〜2,000円
席:カウンター、テーブル
用途:1人、家族、同僚・仲間 少人数