シンガポールローカルフード チキンライス
シンガポールにはホーカーズと呼ばれるフードコートが至る所にあります。
そこでは中華料理、インド料理、マレー料理、タイ料理など様々な料理を手軽な値段で食べることができます。
マックスウェルフードセンター(maxwell food center)の天天という店のチキンライスを紹介します。
場所はチャイナタウン(Chinatown)とダンジョンパガー(Tanjong pagar)の中間辺りにあります。
ここはチキンライスで有名で昼時は行列ができます。ホーカーズであまり日本人を見かけませんが、ここは頻繁に見かけます。天天はホーカーズにしては珍しくお店2列所有していて、右がお持ち帰り用売場、左が席で食べる用売場です。ちなみに持ち帰りはTake away、席で食べる時はHaving hereと言えば通じます。
●チキンライス
チキンライスというとケチャップ味を想像するかもしれませんが、全く違います。向こうの言葉では海南鶏飯と表記されています。
ご飯は鶏の茹で汁で炊いてあり、その上にチキンとキュウリが乗りタレが掛かっています。お好みでチリソースを掛けていただきます。お店によってはパクチーが乗っていたり、ローストチキンを選べたりできます。
鶏肉はしっとりとしていて柔らかく臭みは全くありません。
チリソースは生姜が効いています。旨味の染み込んだご飯と甘めのタレとチリソースが融合して病み付きになる味です。
値段はこれで5 SD(400円前後)。
ぜひ食べてみてください!
他には文東記(ブートンキー)というお店のチキンライスも人気です。
個人的にはアモイ(Amoy)ホーカーズの2階にあるお店のチキンライスもボイルとローストのハーフハーフにでき、チリソースも美味しいので超おすすめです!