上海蟹を求めて(新宿 上海小吃)
新宿 歌舞伎町にある中華です。
とてもディープな雰囲気です!
中国の大衆食堂に来たような気分になります。
冬の時期は上海蟹が食べられるということで蟹目当てに来ました。
予約をして行ったのですが、店内はほぼ満席で6人掛けのテーブルで相席でした。
予約の電話は最初中国語で出ますが、動じずに日本語で話せば日本語で対応してくれます。
頼んだのは
上海蟹 雄雌
黄ニラと金針花と豚肉炒め
鶏肉のピリ辛煮
炒河粉
皮海老の唐揚げ
蟹は黒酢に付けて頂きます!まずは甲羅を開けて蟹みそから!
次に内子!
そして蟹肉!雄の蟹肉はねっとりしていました。雌はセイコ蟹に似てますね。
上海蟹特有の味があるのかなと思っていましたが、普通に小サイズの蟹でした。笑
鶏肉のピリ辛煮は辛くてスパイスや薬味が効いているタレに浸かっておりお酒に合います。鶏肉は骨付きですので食べる時は注意してください。
黄ニラと豚肉は甘めの味付けで黄ニラと金針菜の食感がいい感じです。金針菜はユリ科の花のつぼみのようで食感が楽しめます。
皮海老は薄目の塩味で意外とあっさり。鶏肉ピリ辛煮の余ったタレに付けて食べたら美味しかったです。笑
麺はモチモチで同じ味なら河粉の方がいいですね。
料理の種類も豊富で定番のものはもちろん、他にサソリや豚の脳みそ等の珍しい料理もありますのでまた再訪したいと思います。
予算:3,000円〜5,000円
用途:同僚、仲間内 少人数、大人数